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佐藤彦五郎新選組資料館、ビートルズ、旅行、絵画、新選組、佐藤彦五郎と土方歳三の姉のぶ直系子孫・福子の旦那、などについての日記。この難解な日記は、たぶん最低3回読まないと理解できないかと思われます。   褒めると伸びるタイプです。

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3月15日(水)
日野宿本陣と佐藤彦五郎新選組資料館で、J:COMチャンネル日野の番組「ひののソコんとこ調べておいて」の収録ロケがありました。

5月13日(土)14日(日)の2日間にわたって行われる、第20回「ひの新選組まつり」に合わせ、放送されるみたいです。

この番組は、日野出身のねづっちさんが、日野のいろんなとこへ行って、取材ロケをしていろいろ調べてまわるものです。
最後に「ととのいました!」と謎かけをしたりします。

午後1時にねづっちさんが、撮影しながら当資料館にやってきて、入ったところでカット!
その後、簡単な打ち合わせをして、館長が資料の説明をしました。



一通り撮影が終わって、休憩。
僕がねづっちさんに「ととのわないことってあるんですか?」と聞いたら、あるそうです。
子供が出すお題が、まったく知らないアニメキャラとかは、ととなわないんだそうです(笑)



さてさて、最後に「なぞかけ」を撮ってロケ終了となりましたが
ねづっちさんに分からないようにお題を書いて謎かけをしたら、本当にその場でととのえてしまうんですよ。
お題は土方歳三の刀「越前康継」でした。

午後2時半近くに終了。
4月の一ヶ月間、毎日 9:00〜、12:00〜、20:00〜の放送となります。


(左から、ねづっちさん、僕、櫻井芳子アナ
     ねづっちさん、大きいんです!182cm!!)

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エキゾチックな瞳した女性が来館されましたが、ひと通りの展示資料説明のあと、館長に「小説家の・・・」と自己紹介され、2冊の新選組小説の著書を頂きました。

いただいた本には「小松エメル」とありましたが、本名とのこと。
お祖父様がトルコの方で、エメルとは美しいとの意味があるそうですが、素敵な響きですね。

館長いわく、次女と中国の最も西にある都市・カシュガルに行った時、西洋人に近い中央アジアの民族に出会ったそうですが、そんな雰囲気もあるそうです。

エメルさんにいただいた著書は「夢の燈影(ゆめのほかげ)」と「総司の夢」
サインをお願いしたら、とても可愛らしいサインでしたよ。

「夢の燈影」の帯には、「司馬遼太郎『新選組血風録』以来の収穫だ。近年、私をこれほど本気にさせる小説はなかった。・・・縄田一男」とあり、これから読むのが楽しみです。

次は歳三を題材にした小説を執筆するそうで、期待しています!



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6月12日(日)
福子新選組倶楽部のイベントで、「ザ★刀剣」展(東京富士美術館)を見学しました。
都心の美術館にはよく行っている僕ですが、この東京富士美術館のことは全く知らなくて、
今回のザ★刀剣展で、土方歳三の刀を展示のお話しがあって初めて知りました。

美術館の集合時間がちょうど昼時ということで、その前に美術館内にある「セーヌ」で、
サクさんも一緒にランチをすることになりました。
天気もいいので外のテーブルに行きましたが、これがなかなか気持よかったです。



「セーヌ」はフレンチレストランらしいのですが、パスタが充実していて、これってイタ
リアンぽい系フレンチかなー?・・・
でも、ここは展示テーマに合わせた料理もあるらしく、刀剣ランチを頼んでみましたよー。
なにが刀剣なのかと思ったら、サクさん曰く、長ナスがどうも刀を表しているらしいです。



さて、集合時間も近づいてきたのでロビーに行くと、皆さんお揃いなので受付を済ませ、
ご入館となりました。



奥に行くと土方歳三さんが待っていてくれたので、一緒に記念撮影をしました。


(僕のとなりが歳さんです。表情にこそ出しませんが、歳さんも嬉しそうです。)

13時から14時半まで、刀匠・月山貞伸氏と学芸員の鴨木氏のトークセッションで、鴨
木氏の計らいで、全員上席でした。

刀匠・月山貞伸氏はお話しも上手く、刀の作り方についても分かりやすく解説していただ
きました。



長い刀をすり上げた時に、銘が切れて無くなってしまうことがあるとのお話しがあり、当
資料館の彦五郎の刀が、それなんだろう・・・と納得できた気がしました。
というのも、刀の幅や鋒(きっさき)の長さからして、もっと長い刀だろうと考えていた
からです。それに溝(樋)がずっと茎の最後まで彫られていて、随分すり上げた刀であり、
そのため、銘が無いのだろうと思いました。


(一見、月山先生がバイオリンを弾いているように見えますが、実は刀をカメラで撮って、
後ろのスクリーンで映すという技でございます)




(刀身をなるべく良く見てもらうための透明のアクリル製の刀台)

トークセッション終了後には、特別に月山貞伸先生との集合写真を撮らせていただきまし
た。


(僕のとなりが月山さんです。表情にこそ出しませんが、月山さんも嬉しそうです。)

その後、ミュージアム・シアターで「百錬精鐵」月山の誕生や刀を製作するまでの映像を
見ました。

最後にいよいよ刀剣展示の鑑賞となりました。
今回の展示では、約40振りの刀が並んでおりましたが、それはそれは壮観というかすご
い!です。土方歳三の「越前康継」も当資料館での展示とは、また違った趣きで素晴らし
いものでした。


(越前康継の刀身。左手奥にはフルベッキ写真。スタッフ腕章をつけて撮りました)


(特別にスタッフを腕章をお借りして撮りました。ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド福子ですかね。)

他にも四つ胴截断の虎徹など、名刀が展示されていました。


大太刀は刃長が136.5cmもあって、ちょっと見、小舟かと思いましたよー。


この日は、月山貞伸先生を撮り続けているテレビ東京の撮影隊もいて、倶楽部会員のK
さんもインタビューされていました。
7月に放送されるそうです。
それについては、またお知らせできればと思います。


(ブラジル写真展コーナーに、素敵なホテルの古写真)


(常設展には、ルノワールの絵画など西洋絵画がありました。下見の時)


現行のHP 佐藤彦五郎新選組資料館

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渋谷文化村ミュージアムにて、ボストン美術館所蔵の「俺たちの国芳・わたしの国貞」展が公開中ですが・・・
実は佐藤家にも2人の浮世絵画があったんですよ。

この間、館長が「浮世絵画、あるわよ」と言ったので、「東海道五十三次の他に?」と言うと、別物だとのこと。
現在、東海道五十三次・上洛絵図の巻物を展示中ですが、それとは全く違う味わいの浮世絵の巻物です。



公開は検討中ですが、60作以上の巻き物ゆえに、あまりにも長いものです。

江戸の文化として、いつか展示できればと思っています。

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次回17日の開館日は、土方歳三の佩刀「越前康継」の刀身を展示いたします。
また3日に特別展示した「徳川御用箱」は、好評につき、5月5日までの展示となります。

4月17日(日)の特別展示資料
●「越前康継」葵御紋・刻印の刀身(4/17~5/15)
●「和泉守兼定」の脇差の刀身(4/3~5/15)
●「徳川御用状箱」葵御紋の御用箱(5/5まで)
●「申渡書」 苗字御免 慶応4辰2月(5/5まで)
●「申渡書」 武州一揆の節 出張 相働に付き褒美 慶応2年10月(5/5まで)

以上5点の特別展示となります。

是非、ご来館ください。

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