佐藤 忠 IN MY LIFE

８月１日（土）、七生公会堂に於いて、『新選組を語る会』が開催されました。

永倉新八、生家ご子孫の長倉達郎氏と奥様、それにお孫さん（９歳くらい）の３名が、岡山からいらっしゃるとのことで、歴史研究家の清水隆氏が案内役をされました。
佐藤彦五郎新選組資料館、新選組ふるさと歴史館と見学されたところで、福子が『新選組を語る会』の出席の時間になったため、代わりに僕が運転をして、昼食を皆さんとご一緒することになったのです。

長倉さんも『新選組を語る会』で講演をする関係で、時間があまりなく、皆さん、ざる蕎麦を食べることになったのですが、岡山では讃岐が近いこともあって、
蕎麦よりうどんの方がポピュラーなんだそうです。
それで、蕎麦はあまり食べないんだそうで・・・
しかも、蕎麦は岡山では麺がもっと太いんだそうで・・・
思うに、めんつゆだって、関東は色が濃いらしいし・・・
長倉さん家族にとって、お昼を食べることだけで、馴染みのない大きな壁が３っつも立ちふさがってしまいました。

いよいよ３つの壁という難題をかかえたお蕎麦が運ばれてきました。
そして、皆さん一斉に、難題をすすり始めました。
さてさて、一体、どんな反応があるでしょうか・・・？

「冷たくて美味しい！」と長倉夫人がおっしゃいました。
壁が音をたてて崩れていくのが、聞こえました、、、
確かにコシがあって、美味しいお蕎麦なのです。

しかも、冷水でよく更したせいか、よく冷えたお蕎麦でした。
長倉さんにいたっては、
「おそばが冷たくて、歯がしみる〜、、、」
・・・とまで、言わしめたのです。

お孫さんも、美味しそうに食べていました。

皆さん、完食です！

・・・新選組を語る会（２）へ、つづく

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