佐藤 忠 IN MY LIFE

さて、８月１日（土）、七生公会堂に於いて、『新選組を語る会』が開催されましたが、今回は第２弾ということになります。

岡山からいらっしゃった永倉新八、生家ご子孫の長倉達郎氏と奥様、それにお孫さんの３名と、歴史研究家の清水隆氏と、無事、昼食のお蕎麦を食べた後は、急いで、七生公会堂に向かいました。

到着すると、松本零士さんが講演しているところでした。
壇上の零士氏は、黒の縁なし帽子を被り、背広の上に、白と黒のだんだらの羽織という格好でした。
昨夜、やっと見つけて、押し入れの中から、ひっぱり出して来たそうです。
講演も前向きなお話で、よかったのです。
終って、舞台裏では、福子と何やら話していました。


休憩を挿んで、長倉達郎さんの講演です。
冷たいざる蕎麦を食べた影響もないようで、口もなめらかに、貴重な話も聞くことができました。
客席の後方から見ていたら、山村竜也さんがいらっしゃって、ご挨拶。
この後のトークショー、楽しみにしていますよ！！！

この後、撥雲会による天然理心流の演武もありました。
荒川さんを始め、会の皆さまの技はいつも素晴らしいですね。
また宮川清蔵さんと井上雅雄さんの天然理心流の型を見ることができるというのは、なんと凄いことでしょうか。
１４０年以上前からの血が、脈々と受け継がれてるのですね〜。

次に歌謡ショーとなりましたが、今回唄う岩崎愛子さんは地元出身の演歌歌手だそうで、『新選組のうた』が披露されました。
１曲目の『百草慕情』は「ご当地ソング」ということでしょうか、、、百草を歌った曲は初めてかもしれません、、、僕の記憶では？？？
まあ、僕の記憶なんで、アテニなりません、、、

バックの照明も大変凝っていて、『百草慕情』を切々と唄っておりましたが、歌い終わると自らナレーションをやり、２曲目の『侍』へと続いていきました。
照明も赤に変わり、燃えるような舞台の上で、力強く歌いあげておりました。
いやぁ〜、よかったです。
是非、ヒットしてほしいです。

・・・新選組を語る会（３）へ、つづく

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