佐藤 忠 IN MY LIFE

さてさて、８月１日（土）、七生公会堂に於いて、『新選組を語る会』が開催されましたが、今回は第３弾ということになります。

最後は、大河ドラマ「新選組！」時代考証担当・山村竜也氏と大河ドラマ「新選組！」プロデューサー・吉川邦夫氏のトークショーです。
「新選組！」が放送されて５年が経ちますが、裏話は興味深いですよね。

吉川邦夫さんは、三谷幸喜氏といっしょにこの「新選組！」を作り上げたそうです。
三谷さんが、締め切りに遅れるという定説があったので、締め切り早めで、騙しながら、書き上げてもらったそうです。
それでも遅れ気味で、とにかく、そっちの方が忙しくて、ドラマを演出することが出来なくなってしまい、やっとできたのが、最後からひとつ前の第48回「流山」だけだったそうで・・・
吉川さんは、その回の台本を持ってきてくれましたが、山村さんがそれを見て、書き込みがすごいですねー、、、と。すべてのページに演出するにあたっての書き込みが書いてあるみたいです。
そして山村さん、この台本、オークションに出せば、高い値が付くんじゃないでしょうか・・・としょうもないことも・・・

吉川さん、近藤勇、最後のところのセリフは、香取くんに任せたとか、藤原竜也くんは、凄い役者で、これからの日本を背負って立つような、、、というようなことも言ってました。

正確には覚えてないので、ちがう！という方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなこと、知ったこっちゃないんで・・・
というか、もう歳なので、覚えてられません。

それから、「新選組！！〜歳三、最期の一日」のプロデュースの話もしてました。
山村さん、吉川さんのトークも面白くて、
いろいろ話してましたが、言いません。

・・・そして、新選組を語る会は閉会したのです。

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