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佐藤彦五郎新選組資料館、ビートルズ、旅行、絵画、新選組、佐藤彦五郎と土方歳三の姉のぶ直系子孫・福子の旦那、などについての日記。この難解な日記は、たぶん最低3回読まないと理解できないかと思われます。   褒めると伸びるタイプです。

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12月2日(水)
江戸東京博物館で開催中の特別展「浮世絵から写真へ」に行ってきました。

元からの絵好きですが、浮世絵にも興味を持ち出しまして、それに古写真は当家にも山ほどあることから、古写真も好きですので、これは見に行かないわけにはいきません!(笑)


(両国駅。左には国技館、スカイツリーが見えます)

両国駅から江戸東京博物館は歩いてすぐのところです。





1860年頃から日本にも写真技術が伝わり写真館も出来てきたようですが、それまでの肖像画から肖像写真へ移行していったのかもしれません。
全部で250点余りでした。
じっくり見ていたので、疲れない様にときどきベンチに座るように心がけました(笑)

ここで、慶応から明治初期の台紙は、佐藤家に残されている近藤勇肖像写真や土方歳三肖像写真と同じタイプの台紙を使っていることが理解できます。
幕末期の後藤象二郎肖像写真は慶応2〜3年のもので、また上野彦馬、内田九一、鎌田永弼の三人の写真は明治5年のもので、台紙のタイプも同じです。
以前、古写真研究家などは、台紙が当時のも
のではないとの見解でしたが、それが誤りであることが分かりました。

明治期には様々な実験をしていたようで、「1700人の赤ん坊」という写真は、沢山の赤ちゃんの顔がコラージュされたものは驚きでした。

大相撲の優勝写真が代々、国技館に展示されていきますが、あれはカラー写真ではなく、白黒写真に油絵で描いたものだそうです。
油絵は色落ちがしにくいそうで、わざわざそういった手法を使うらしいです。
かなりでかいものなので、油絵で描くのも大変そうだなぁ・・・


(白鵬の優勝額は写真に油絵です。これのみ撮影可)

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