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佐藤彦五郎新選組資料館、ビートルズ、旅行、絵画、新選組、佐藤彦五郎と土方歳三の姉のぶ直系子孫・福子の旦那、などについての日記。この難解な日記は、たぶん最低3回読まないと理解できないかと思われます。   褒めると伸びるタイプです。

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平成27年11月9日(火)

昨日、J:COM日野の番組「ひの ぶらり道(どう)」の収録が、当資料館で行わ
れました。

櫻井アナと池村アナが用水路を歩きながら、いろいろ店に入ったりする番組らし
く、10時に日野駅を出発してぶらぶらと、いなげやの向かいに最近出来たケー
キ店に立ち寄ってから、11時ごろ当資料館に来るような予定でした。
それがケーキ店の開店時間が11時でまだ開いてない!emoji…という、正真正銘、
本物のぶらり道ということで、その近くの団子屋さんで団子を食べたそうですよ。

資料館では、リュックを背負い、ぶらりとやって来た美人アナ二人が館長に出迎
えられて、館内の史料の説明をしていく流れになりました。

収録後、いろいろと話していた中で「カフェ花豆」の話しがでまして、日野ケー
ブルTVの時からお馴染みのキャスターの櫻井さんが、以前、カフェ花豆のご主人
の有山至さんとは知らずに、話し好きのおじさん程度にお話していたそうですが、
後で有山さんと分かってビックリ!(笑)
至さんはとても気さくな方です。

もともと、甲州街道に面した有山宅に、日野宿本陣の上段の間があるのは櫻井さん
も当然ご存知ですが、用水路沿いの「カフェ花豆」はまだ行ってないので是非行っ
てみたいと言ってましたよ。


(左から、池村アナ、佐藤忠、櫻井アナ)

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大國魂神社(六所宮)での近藤勇宗家四代目襲名披露の野仕合があり、その後、近くの旅籠「松本楼」でどんちゃん騒ぎをしたという話しが残ってます。
この「松本楼」は「松本屋(前 松本旅館、現 HOTEL松本屋1725)」と間違えやすいのですが、別物です。
「松本屋」のほうは、現在「HOTEL松本屋1725」として営業しており、当時は六所宮の天然理心流奉納額や襲名披露の打合せなどで彦五郎らが利用したようですが、襲名披露のどんちゃん騒ぎは「松本楼」で行われました。
近所の方にお話しを伺ったところ、こちらは明治の頃には、新松本楼と名前が変わったりしながらも、昭和10年代くらいまであったそうです。「もともと女郎屋の宿だったんですよ」とおっしゃっておられましたが、飯盛り女を抱えていた旅籠でした。

この辺りは、府中宿の中心で、高札場や旅籠もたくさんあったようです。また馬を置いておく馬場もあったそうです。

『聞きがき新選組』にも、血気盛んな若い戦士たちが、野仕合の後、大騒ぎしたことに触れていますが(彦五郎は用事があり、野試合の後、他のところに行った)
それを小島鹿之助さんが耳にして
「斯かる襲家披露の功業は青史に留り千百歳其名赫々たるべきに誠に口惜しき事に御座候」
と、一筆彦五郎に寄せています。
血気盛んな若い戦士たちですか~…う~ん、仕方ないです〜、、emoji

最近は『内田家具店』があったそうですが、現在は、空き地になっているとおっしゃってました。
現在は駐車場として利用されていました。
隣りの柏屋(酒屋さん)は、1789年創業で、現在も営業されています。
松本楼にも納品が多かったことでしょう。

松本楼跡

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平成27年(2015)10月12日(月・休)

本日は「体育の日」で全国的にお休みですが、体育の日といえば、1964年10月10日、東京オリンピックの開会式の日ということで、設定されたような気がしますが、現在ではそのあたりの月曜となったようで、開会式とかはどうでもいいような感じです。
そんな体育の日に、大國魂神社に於いて奉納演武が行われました。





大國魂神社(府中六所宮)といえば、近藤勇の宗家四代目襲名披露の野仕合が、文久元年8月27日(この日の他もう一回)にございましたが、そんな縁もあって毎年行われています。



今回は「勇武館」と「全日本刀道連盟」による奉納演武です。
まず、「全日本刀道連盟」ですが、白い道着が印象的で、先生、門人たちが真剣を使っての試切を披露してくれました。

水を含んだゴザを丸めたものを土台に突き刺し、数カ所に置いて、いろいろなやり方で、皆さん、次から次にスパッ!スパッ!ッと斬っていきます。
資料館にも何度か来ていただいた女性も、真剣でいてビックリです!

何人もの門人たちが、あまりにも素早く斬りまくるので、手元が滑って刀がこっちに飛んで来る事はないのか?飛んできたら手で払い落とせるだろうか?それとも刺さって死ぬのか?いろいろと妄想は膨らみましたが、何事もなく終了しました…ハハハ



続いて、天然理心流『勇武館」の演武です。
近藤勇生家ご子孫の宮川清蔵さんと、井上源三郎生家ご子孫の井上雅雄さんを中心に、門人たちが天然理心流を披露します。
太い木刀での型をやったりしますが、ここでも門人が真剣でスパッ!スパッ!斬っていました。
難しいのが、スパっと斬って、斬った上の浮いた部分をまたスパッと斬る芸です!
昔、王選手が糸に吊るした小さな紙切れを真剣でスパッと斬ってましたけど、力まず無心で音もなく斬るって感じでしょうかねぇ・・・




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八坂神社に奉られている「天然理心流奉納額」が、9月20日の八坂神社例大祭に公開されます。(公開は、ひの新選組まつりと八坂神社例大祭の年2回)



20日は当資料館の開館日でしたが、途中抜け出して八坂神社へ。
裏門から境内に入ると、たくさんの屋台が出店していて賑わっていましたが、社務所の前では、ちょうど宮川清蔵さん、井上雅雄さんの「勇武館」が奉納演武を演っていて、人垣が出来ていましたよ。

天然理心流奉納額を見るのは初めてではありませんが、今回は目に焼き付けてこようと思いました。
本殿に入ってみると、人がきれた時間だったのが誰も居ず、「天然理心流奉納額」を展示しているところに行きました。

安政5年(1858)に奉献された剣術額、「天然理心流」そして「近藤周助藤原邦武」「門人」とあり、井上松五郎一俊、佐藤彦五郎正俊、と日野宿の剣士たち23名が続き、最後「起」の後に沖田惣次郎藤原春政、嶋崎勇藤原義武(近藤勇)の名が連ねてあります。
沖田総司はまだ16歳だったと、宮司さんが言われてました。

安政5年のちょうどこの時期に奉納された額だそうで、ガラスケースに入った奉納額は、墨文字が薄くなっているような気がしましたが、存在感はありました。

その後ろには、扁額を「八坂社」に替えてから、140年ぶりにお目見えした「祇園社」の扁額が立て掛けてありました。
こちらは今朝8時半に来て、宮司さんに見せていただきましたが、立派な扁額です。
奉納額から2年後に作られたものですが、当然、歳三もこの2つの額は見ているはずです。



おじいさんが「ご説明いたしましょうか?」と寄ってきて、お話ししてくださいました。
本殿の横、後ろの面には、大変見事な浮き彫りの彫刻があり、龍や馬に乗った者たちの話、中国の出来事や話を掘り込まれています。

少しの時間でしたが、本物を目に焼き付けるという命題を果たしたのでした。

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13日の彦五郎忌、朝はお天気がよかったのですが、テレビの天気予報は午後から雨。
ネットで日野市の天気を調べたら、9時〜12時と12時〜15時が「弱雨」と表示されていますよ〜、、、マズいなぁ〜・・・
ちょうど、墓参〜講演会前のご参加される皆さまの、外にいるだろう時間が、まさに雨降りの危険性大!ということになります。
ということで、ビニールカバーをしたり、傘も2本持って10時前にお寺に向かいました。
この傘があとで役に立ちました。

さすがに早いせいか、まだ誰も来ていないようで・・・と思ったら、ひとりふたり、、、皆さん集まってこられました。



受付は10時半からですが、後で時間がおさないように早めに始めることにしました。
そうこうしてるうちに、受付を頼んでいたX本も来たので、もう安心です。

滞りなく受付も進んで、一息ついたころ、X本が受付表の自分の名前を指して、何年も前からだけど、間違えてる!と指摘してきました。
X本T子となっていましたが、「子」じゃないと言ったのです。
あれ?なんだっけ?・・・ああ、T恵か・・・毎年、名前はコピペしてるから、指摘されるまで、気付かないっていうシステムですね!・・・
X本さま、ゴメン・・・と、浅く反省しました。



墓参が終わりかけたころから、雨がぽつぽつと・・・
ここで2本の傘が役立ちましたよ。

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