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佐藤彦五郎新選組資料館、ビートルズ、旅行、絵画、新選組、佐藤彦五郎と土方歳三の姉のぶ直系子孫・福子の旦那、などについての日記。この難解な日記は、たぶん最低3回読まないと理解できないかと思われます。   褒めると伸びるタイプです。

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二日目、朝食はホテルの1階です。
ここは、寺山修司食堂お墨付きのレストランだそうです。
詳しいことは知りませんけど、寺山修司氏の元奥さんが認定するみたいです。


朝食後、荷物をまとめてロビーに行くと、既に桑嶋氏と今日一日ドライバーをしていただく大塚氏が待っていました。

観光協会にもイケメンがいたのね、、、と福子が言って場がなごみましたが、そーいえば、三沢市役所にはイケレディがいたな、、、
って、それを言うならイケウイメンなのか?、、それだと長いのか?、、、略してウイを抜いたら、イケメンかぁ?、、、イケメンは複数形か?、、、
「じゃ、行きましょう」の言葉に我にかえり出発です。

車窓からの眺めは、ほとんど緑です。
緑豊かなところだなーとそれはそれは感動しました。

1時間20分ほどで、八甲田山へ。
実際に八甲田山という山はなく、八甲田連峰と呼ばれていると桑嶋氏が説明してくれました。


ここは絶景ですぞ。

大塚氏は10年ぶりに来たと言ってました。

続いて向かったのが、奥入瀬渓流ホテルです。
ここで休憩しましょうということで、
入ると広々した空間が、、、正面奥には巨大な窓に木々の緑が美しい!
このラウンジでお茶を飲むことになりました。






コーヒーを頼むと、紅茶こし器みたいな容器に入ってきました。
砂時計がついてきて、砂が落ちたら飲んでくださいと言われました。


岡本太郎作のでかいブロンズ製の、、、、これは何というものですかね。
いろりの上にあるものだから、それなりの役目があるものと思われますが、、、
やたら重そうで、大きな鎖で天井からぶら下がっていますけど、落ちないのか心配でした。


5トンもあるのかよ!って、5000kgかぁ、、、ってことは、人間80〜100人分、100人乗っても大丈夫って、イナバ物置と同じかぁ、、、と想像しにくい方向に行ってしまいました。

大塚氏が、ここは以前のオーナーの息子さんが同級生で「高校生の時バイトしてました」と言ってました。
桑嶋氏は、以前、ここに泊まったことがあると言ってました。よかったそうで、、、、
僕も泊まってみたいと思ったしだいです。


ここから十和田湖に向かいますが、ずっと奥入瀬渓流に沿って行くそうです。

ところどころで車を停めては、奥入瀬渓流の見どころに連れて行ってくれます。




緑と清流がさわやかですねー。

十和田湖で昼食となりました。
ここでは天ざるを食べましたよ。美味しかったです!



十和田湖を乙女の像までちょっと散策しましたが、大塚氏は10年くらい前に来たことがあるそうで、、、それ以来だそうです。
その時は天気が悪くてすぐ戻ったそうで、今日は乙女の像まで行けますね。



女性の銅像は全国あちこちにありますけど、ほとんどが裸婦像じゃないですか。
日野のスポーツ公園にもあったり、日野駅にもあったかなぁ?
八王子のある橋の欄干にも乙女がギターを弾いてる銅像がありますけど、はだかです。
それを見たとき、ギター弾いてるときくらい服着せてやれよ、と思いました。

ただ十和田湖の乙女の像は、あの有名な高村光太郎が作ったもので、表面はつるっとしてなくて、荒々しいタッチで作られていて、芸術性があるような気がします。


ただ、ちょっとオバさんぽい乙女に見えたのは僕だけでしょうか。

でもずっと見ていたい、素晴らしい像でしたよ!

次は、十和田湖から八戸駅までの見学ポイントを見て行きます。

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さて、6時15分前にロビーに行くと、既に桑嶋氏は来ておりました。

懇親会はホテルから近くのところのようで、歩いていったらすぐ着きました。
観光協会の方々や先人記念館の方々、まあそんな方々と私たちで16名くらいだったかなー?と思いますが、一同に揃いました。

観光協会の会長さんがいらっしゃっていて、
まあ、観光協会を新選組に例えれば、会長さんは局長ということになりますかね、
近藤勇さんに一言お言葉を頂いた後
観光協会の副会長さん、まあ土方歳三さんですけど、
乾杯の音頭をとることになったんですが
この土方さん、乾杯の音頭の挨拶で、かなり咳き込みまして、
なんとなく、土方さんから沖田さんになっていったようでした。

その乾杯も無事済みまして、地元のお料理が次から次と運ばれてきました。
さすが、漁港がある町ですな、どれもこれも美味しい料理だったのですが
馬刺しもいけますよー。
馬だけにうまい!、、、、、、なんてね、、、ハハハ、、、冷えます

僕の向かいは、近藤勇さんだったんですけど、
お話しの上手な方で、ご自身のことやいろんな話、聞いていて楽しかったですね。
さすが局長さんって感じでした。

2時間も経ったでしょうか、、、
たくさんの料理にもうお腹もいっぱいになってしまったのですが、
でも、どんな味か食べてみたいという贅沢状態に・・・

桑嶋氏はもう少ししたら、この後、連れていきたいところもあったようですが
限界近いし、行ってみたい気持ちを抑えつつ、辞退させていただきました。

明日は、十和田湖方面です。つづく・・・

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当資料館所蔵の資料を青森県の「三沢市先人記念館」に貸し出すことになりまして
その文書を持って行くことになったのですが
青森県三沢市からご招待いただきました。

そんなわけで6月26日(木)〜27日(金)の2日間、行ってきました。

三沢駅に着くと、観光協会事務局長の桑嶋氏が笑顔で出迎えてくださいました。
桑嶋さんはいつも笑顔の好印象の方です。
まあ、この笑顔で何人の女性を泣かせてきたんでしょうかね、、、、って冗談ですけど。

それに加えて、大変気が利くというか、気配りのすごい方で
この2日間、ご案内していただきましたが、とても満足いたしました。

車で町中を案内していただきながら、市役所に向かいました。
到着すると、お出迎えの方々がいらっしゃいましたが
以前、国立市の谷保の近くに住んでいた方、T氏が
「福子だより」を読んだそうで、谷保天満宮のことを話してくれました。
こちらでは「やぼ」と云いますけど、T氏は「やほ」と言っていましたが
福子に聞いたら、「若い人はそう言う」と言ってました。

市長室に案内されて、三沢市長表敬訪問ということで
市長と福子が記念品贈呈や会談を行ないましたが
地元テレビ局や新聞社たちのカメラが、パシャパシャ写真を撮って
まるで芸能人の記者会見のようで、ビックリでした。

予定がビッシリ組まれているみたいで、
桑嶋氏が先を促すので、ロビーでの取材後すぐに市役所を後にしました。



続いて向かったのが、東日本大震災の被害の爪痕が残る海岸です。
ちょうどこの日、この辺りに霧が白い煙のように押し寄せて、流れていくのを目の当たりにしました。。
この地方では、海からの霧、ヤマセという現象が起こるそうです。

小川原湖畔を走っていても、湖は濃霧で霞んでいますけど
それはそれで趣きもあるものかなと、、、、

「先人記念館」に着くと、「六十九種草堂」や「道の駅みさわ」があったり
斗南藩記念観光村というところらしいのです。
そんなところも見てみたかったのですが「先人記念館」で書類にサインしたり
現在展示されているもののご説明を、吉田学芸員からさくさくと伺いました。

ここの館長の松嶋氏は、松嶋菜々子の親戚だそうです。

次に向かったのが「寺山修司記念館」
ここでは、普通の資料館とは全く違っていて、おもしろい仕掛けがありました。




佐々木館長にご説明をサクサクッとしていただきましたが
桑嶋氏は僕のカメラで、そのようすを撮ってくださいました。
さすが気配りの桑嶋さんですなぁ〜。







見学ノートには、脚本家の山田太一氏も書いていましたが
寺山修司氏とは早稲田大学で同級生だったとか?


寺山修司氏と一緒に、、、でかい人だったんですね〜、、、って、んな訳ない

ホテルに連れて行っていただいた後、懇親会のため
「6時10分前にまたお迎えに来ますので・・・」
と言われまして、6時15分前に下りて行ったら
既に桑嶋氏が待っておられました。
さすが気配りの桑嶋さんですな〜。

つづく・・・

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3月9日(日)は、山南忌です。
そんなわけで、朝早く新幹線のぞみに乗り込んで、京都へ向かいました。

京都

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さて、午後は國學院大学院友会館で、土方歳三資料館・館長の土方愛氏の講演です。

会場に着くと椅子席もいっぱいだったので、前方の毛氈のところに座ろうとしたところ、歳月堂さまやご関係者の方々から椅子席をご用意していただき、越水さんと座ることができました。お気遣いいただき、誠にありがとうございました。

午後1時半、稲畑豊子氏が総司のことをかいた新曲が披露されました。
自作自演、シンガー&ソングライターということになりますが、それにしても歌声が若くてきれいですねぇ。

続いて、土方愛氏の講演です。
総司忌は人数も多く、一番のプレッシャーがあると言われてました。

その中で、国民新聞「多摩ノ腥風」というシリーズもので、第70〜74までのものを読まれました。
前々日、その資料のコピーを持って来ていただきました。ありがとうございました。
古文書、言い回しも古くて、大変読みにくいものなのですね。
内容は、歳三の命を受けた市村鉄之助が、佐藤彦五郎宅に乞食の格好でたどり着いたというものです。
鉄之助とのぶとのやりとりも興味深いものでした。

着いたのが旧暦6月2日で、彦五郎とのぶの長女なみが嫁いだ小野路の橋本家に伝えられたのが、10日以上経ってからなのですが、市村来訪時、なみはお産のため佐藤家に戻って来ていたそうで、その後なみから橋本家、小島家にに伝わったものでしょう。

途中、笑いもあったりで、とてもいい講演会でした。

その後、関係者の方々の挨拶等があり、山村竜也氏が「八重の桜」で斎藤一の左利きについてのクレーム問題を話されたり、伊東成郎氏が新発見の話しをしました。
詳しい内容は、、、書きません。
そして最後はお楽しみの抽選会です。
はい、当りませんでした。トホホ・・・

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