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佐藤彦五郎新選組資料館、ビートルズ、旅行、絵画、新選組、佐藤彦五郎と土方歳三の姉のぶ直系子孫・福子の旦那、などについての日記。この難解な日記は、たぶん最低3回読まないと理解できないかと思われます。   褒めると伸びるタイプです。

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紅玉を見つけたので、久しぶりにアップルパイを作りました。

これは代々伝わったアップルパイです!門外不出です!!
まあ、代々っていっても、祖父が作っていたパイなんですけど…(笑)

祖父はアメリカのシアトルのあるワシントン州に15年暮らしていました。
そこで覚えてきたカントリーなパイです。

僕が子供の頃、いろんな種類のパイを作っていましたが、特に好きだったのが、カスタードパイとぶどうパイとアップルパイでした。
でも、伝わったのはアップルパイだけです(笑)
ただ、教わったんですけど、祖父や父のようにいかないんですよね。
なにかが違うんだと思うけど、祖父も父もいない今、難しいです。

一から十まで、すべて自分ひとりで作ります。
今回6枚焼いたので、函館の友だちにも送りました。
いつも喜んでくれるんですけど、自分的にはイマいっ歩なんですよ。

まだまだ修行の日々が続くのです(笑)


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12月2日(水)
江戸東京博物館で開催中の特別展「浮世絵から写真へ」に行ってきました。

元からの絵好きですが、浮世絵にも興味を持ち出しまして、それに古写真は当家にも山ほどあることから、古写真も好きですので、これは見に行かないわけにはいきません!(笑)


(両国駅。左には国技館、スカイツリーが見えます)

両国駅から江戸東京博物館は歩いてすぐのところです。





1860年頃から日本にも写真技術が伝わり写真館も出来てきたようですが、それまでの肖像画から肖像写真へ移行していったのかもしれません。
全部で250点余りでした。
じっくり見ていたので、疲れない様にときどきベンチに座るように心がけました(笑)

ここで、慶応から明治初期の台紙は、佐藤家に残されている近藤勇肖像写真や土方歳三肖像写真と同じタイプの台紙を使っていることが理解できます。
幕末期の後藤象二郎肖像写真は慶応2〜3年のもので、また上野彦馬、内田九一、鎌田永弼の三人の写真は明治5年のもので、台紙のタイプも同じです。
以前、古写真研究家などは、台紙が当時のも
のではないとの見解でしたが、それが誤りであることが分かりました。

明治期には様々な実験をしていたようで、「1700人の赤ん坊」という写真は、沢山の赤ちゃんの顔がコラージュされたものは驚きでした。

大相撲の優勝写真が代々、国技館に展示されていきますが、あれはカラー写真ではなく、白黒写真に油絵で描いたものだそうです。
油絵は色落ちがしにくいそうで、わざわざそういった手法を使うらしいです。
かなりでかいものなので、油絵で描くのも大変そうだなぁ・・・


(白鵬の優勝額は写真に油絵です。これのみ撮影可)

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平成27年11月23日、
勤労感謝の日のこの日、「日野新選組ガイドの会」が新選組のふるさと“日野宿”から“たかはたもみじ灯路”の高幡不動尊までを案内する「幕末の歴史散歩」が行われ、当資料館にはお昼前後に約20名ずつ計約40名が見学に来られました。

生憎、今日は昼から雨の予報ですが、曇りの状態をキープしたままなので、このまま降らずに高幡不動尊までいってくれることを願っております。

休日のせいか、ほぼ歴女の皆さまがほとんど占めておりました。
皆さん、大変熱心に説明を聞いていただきまして、さすが歴女、新選組ファンと感心しました。

お話しを伺いますと、皆さん、当資料館に何度か来られているようで、歳三さんのレプリカ写真を財布に幸運のお守り入れています!という歳三ファンもいましたよ(^o^)



移動時間もあり、朱印帳も急いでお書きしました(^-^;)
ありがとうございました!

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「焼き牡蛎食べ放題バスツアー」ってなやつに行ってきました。
食べ放題の目的地は千葉県の館山辺りなんですけど、途中途中でお寺なんかを見学したりします。

アクアラインだと、品川あたりからアッという間に袖ヶ浦ですねー。
行きは、海ほたるで休憩しましたが、ここはもう千葉県側みたいで、知らないうちに海底アクアラインは通りすぎていたことに気付いてビックリ!でしたよ。

酒造所のあと、鹿野山の神野寺に行きましたが、ここはちょうど紅葉が赤く色づいてきれいだったので、狩ることにしました。



ここの参道に大きな石灯籠が並んでいましたけど、葵の御紋が入っていました。何やら徳川家康と関係あるらしい・・・です。
ここは昔、虎を飼っていて、2頭逃げてしまい大騒動になったそうです。そういえば、そんなニュースがあったなぁ・・・


(門の両側には、干支に因んで羊の置物が並んでいたよ)


(本殿からさらに奥に行くと、でかい下駄と天狗が…“大下駄に触れ、ご利益を授かりましょう...”と書いてありますが...どちらかといえば、天狗の鼻に、、、笑)


(鼻がすごい!)

さて、いよいよこれからお待ちかねの焼き牡蛎食べ放題だいっ!ってことで、焼き食堂に行くと、牡蛎の他にもホタテやサザエなどの貝類、えび、ねぎとろ、牛肉、野菜類が並んでおりました。牡蛎は小振りです。
とにかく、牡蛎を食べ放題したい!ので、牡蛎中心に焼いて、焼き上がりを見計らい、殻を開けて食べ始めました。



ホタテ、サザエ、はまぐりも食べましたが、どれもこれも味はイマイチだなぁ・・・
去年、松島で食べた牡蠣は美味かったなぁ・・・
これが食べ放題の食材、味なのかって感じでした。


千倉にある小松寺では、平安時代の仏像たちを見ましたが、どれも素晴らしいものでした。
この寺の近くの池には鯉がいて、白くて頭に赤いハートマークの鯉を見つけたら恋愛成就、金色の鯉を見つけたらお金持ちになると聞き、見にいったら、両方すぐ見つけてしまったので、早くも恋する金持ちジジイになったようです(笑)
まあ、近くにいた人もみんな見つけたようなので、色金ジジイ、色金ババアがたくさん出来上がりました。


(恋を呼ぶ赤いハートの鯉)

(金持ちになりそうです)

バスに戻ろうとしたら、よそのバスガイドが「きれいな紅葉ですねー」と話しかけて来たので、「ここにハートのコイがいるんですよー、見つけて素敵なコイをしてください!」とオヤジギャグを盛り込んだ有難い言葉を伝えておきました。


(池に紅葉、風情ですなー)

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11月21日(土)
当資料館倶楽部主催で、小島資料館、旧富澤家の見学会を行いました。

遠くは京都からの会員も来てくれました。
当資料館にもよく来館していただいていますが、6月に函館で催された「碧血碑慰霊祭」でもお会いした熱心な新選組ファンです。
多摩モノレールの立川南駅に9時集合!
立川から多摩モノレールで多摩センターへ。ここで合流しバスで小野路へ。
小野路・中宿バス停で降りると、の付近に、名主・橋本家跡があり、簡単な説明をしました。

その後、23名で小島資料館での見学となりましたが、庭が広くきれいに手入れされていました。
そこに柴犬がいましたが、うちの柴犬のように吠える事もなく、すぐ懐いてしまうかわいい柴でしたよ(笑)

先ず庭で、小島館長のご説明がありました。
記憶が正確ではないかも、でも一応書いておきます(笑)
印象深かったのが、上野寛永寺から譲り受けた葵御紋の入った大きな灯籠でした。
灯籠には弾痕の傷が残っていました。


(灯籠の弾痕を説明)

小島鹿之助さんの銅像がありましたが、資料館の横の見えにくい方には、近藤勇の銅像があり、これは結構似ていて、りっぱな像でしたが、なんでこんな見えにくい所に?
庭にあったら、来館された皆さんも拝みやすいかもしれないですが、事情があるんでしょうね(笑)


(表庭にあってほしい近藤勇像)

もし銅像を作るなら、正面だけでなく横顔の写真も撮っておいたほうが良いと小島さんが言ってました。
犯罪をおかして警察につかまった時に撮るような感じですかね(笑)

資料館の中に入ると、特別に掛け軸と襖の展示があり、
掛け軸は、幕府の医者・松本良順の書が2幅と鶴の絵1幅でした。
皆さん、ここは写真をバシバシ撮っていましたよ。


(松本良順の掛け軸二幅)


(襖も出していただきました)

この後、資料展示室に向かいました。ここからは撮影禁止区域ですね。
近藤勇のどくろの半纏が目に止まりましたが、小島さんに説明では本物は保護のため、レプリカの展示だそうです。他にも沖田総司の年賀状もレプリカと書いてありました。
展示室は資料が山のようにあり、小島さんは懇切丁寧にご説明くださいました。
また有名な、土方歳三の「報国の 心忘るる 婦人かな」の手紙もありましたよ。

この後は昼食のため、向かいの小野路宿里山交流館に移動しました。
ここは、当時角屋という旅籠で、それを再現したものです。
メニューはうどんセットのみで、これは一見お蕎麦みたいですが、この地独特の伝統的なうどんらしいのです。
多分、歳三や沖田総司らもこれ食べてましたよ!という冗談が受けました(笑)


(山南敬輔も食べた?笑)

お昼の後は、隣りにある小野神社へ向かいました。
近藤勇、沖田総司、土方歳三、山南敬輔らも、何度となく訪れ、祈ったことでしょう。


(小島家すぐ傍の、出稽古の度に参拝しただろう小野神社)

次は最後の見学となりますが、中宿からバスで多摩センター方面に移動し、見学したのが「旧富澤家住宅」です。
近藤勇たちとも交流があった富澤忠右衛門宅で、平成2年に多摩市連光寺より移築した由緒ある建物です。
特別に学芸員の方が、休みにも拘わらず私たちのために解説しに来ていただきました。
説明の機会がないとなかなか知る事のできないお話しも聞くことができました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。

ここも忠右衛門が天然理心流に入門したため、近藤勇たちが出稽古に訪れていた関わりのある家ですが、忠右衛門も家茂上洛に追随し4ヶ月もの間、京都で過ごし、ここでは土方歳三、井上源三郎を始め、多摩に出稽古に来ていた面々と交友をもちました。
それらのことは、忠右衛門が書きのこした「旅硯九重日記」として出版されています。
歳三たちとの歓待のようすが書かれていますよ。

とても有意義な一日となりました。


明治天皇もご休憩された奥座敷)


(富澤家式台前で記念撮影)

ツアーに参加された皆さん、一日お疲れさまでした。


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